ポラロイド230ランドカメラ,ポラロイド230ランドカメラ,ポラロイド230ランドカメラ,ポラロイド230ランドカメラ,Polaroid 230 Automatic Land Camera - Comprehensive Crashこのカメラは、持ち運びの際には、鏡胴を折りたたんでしまっておけるため、非常に平べったくなってしまう。ファインダーも倒立式で、本体ケースの中に格納される等、至る所にギミックが見受けられる。距離計は目測で、大体の露光も手動で設定する必要がある。レンズは3枚構成で焦点距離は114mm/f 8.8となっている。本体内部にエレクトリック・アイ用の電池を内蔵しており露出設定は自動となっていた。本製品はモデル230だが、これに先立つモデル100は1964年に日本でも発売された。モデル100から、トランジスターによる自動露光、電子シャッター機構が採用されている。なお、ポラロイド初のカラーフィルム、ポラカラータイプ48が発売されたのは、1963年であるポラロイド(POLAROID)の語源について知っている方は少ないと思われる。かくいう筆者も、恥ずかしながら今回WEBでポラロイド社のページをアクセスして、初めて知った。ポラロイドとは、偏光板(ポラライザー)とセルロイドという2つの言葉から造られた合成語だそうである。このフィルムを発明した人はエドウィン・H・ランド博士という人。なんでも彼の特許の第一号なのだそうである。ポラロイド社の語源は、この低コストで実現できるシート状の偏向板の名称を採用しているのだ。さて、1947年2月21日、ポラロイド社はインスタント写真システムのデモンストレーションを行なった。これが今日でも有名となっているポラロイドカメラの元祖であるこの商品はジャンク品扱いです人気モデル...ポラロイドカメラ