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自作バックロードホーン FOSTEX FE103en使用,自作バックロードホーン Dー10バッキー FOSTEX FE103en使用 - e,自作バックロードホーン Dー10バッキー FOSTEX FE103en使用 - e,自作バックロードホーン Dー10バッキー FOSTEX FE103en使用 - e,自作バックロードホーン Dー10バッキー FOSTEX FE103en使用 - eFOSTEXの10センチフルレンジFE103enの取扱説明書記載の設計図面をもとに製作した本格的なバックロードホーン(BH)です。サイズは、突起物を含まずにW180×H865×D410㍉です。高さが図面と少し違うのは、天に9㍉厚のMDFを、底には15㍉厚のMDFを補強したことによります。なお、図面は写真15をご参照ください。製作時期は2015年秋頃です。同年に発売されたFOSTEXのFE103solでBH(当サイトにて販売済)を製作しました。この際、FE103enと聴き比べをしたいと思い、このエンクロージャーも製作、ユニットを交換しながら楽しんでいました。趣味で多くのスピーカーを自作しましたが、私の中では BHへの思いは格別です。今、メインはFE208sol搭載のBHですが、今年になってFE108solが復刻されたので、居ても立ってもいられず即購入し、久しぶりにBHを作ってしまいました。手持ちにバッキー10の改変型があり、FE83nv2の小型BHを製作してみたり、押入れの奥にはFE206en搭載のBHも眠っています。もうこれ以上はと家族からも睨まれる始末で意を決し出品しました。ユニットは長らく使用していたもので、コーンの日焼けとともに片方のセンターキャップには僅かに凹みがありますが、音出しに問題ありません。材質は、15㍉厚のMDFを使用し、補強分だけ余計に重さが感じられます。塗装にはワシン の油性ウレタンニススプレーのブラックとローズを使用。単色はつまらないと思い、思い切ってツートンにと欲を出したものの、凹凸のある形状や奥行など塗りにくいうえにマスキングも必要で悪戦苦闘の連続でした。写真10のように木口がマダラなのは、マスキングを剥がす際に塗料まで剥がれてしまい、修復のため何度か塗り重ねた結果で、側板のローズの色も濃くなってしまいました。あちらこちらに素人作を窺わせる痕跡があることをご理解いただいたうえで、BHに興味をお持ちの方、10センチフルレンジ一発の本格的BHの醍醐味を堪能してみませんか。驚き、魅せられてしまうかもしれません。そして、いつの日かホーンツィーターを試してみるのも面白いかも知れません。また別の音の世界に踏み込んでしまうかも知れませんよ。よろしくお願いします。