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DENON SC-V101 をバスレフ化する - いつか消える文章,DENON SC-V101 バスレフ化リファイン スピーカー,DENON SC-V101の仕様 デノン/デンオン,DENON SC-V101 - メルカリ,DENONのスピーカーのおすすめ人気ランキング【2025年】 | マイベストデノンのブックシェルフ型スピーカー「SC-V101」です。\r\r以下の整備を施しています。\r・　バックパネルの変更\r・　LPFの変更\r・　配線の引換え\r・　吸音材の追加\r・　フロントバッフルの補強\r\r背面のレイアウトを次のとおり変更しています。（写真6枚目）\r-　バスレフポートを新設。樹脂製ダクト。共振周波数は105Hz。\r-　シングルワイヤ化。\r-　壁掛け用金具を撤廃。ブラケット用埋込ナットは残置。\r-　新パネルはラッカー塗装のMDF製。\r\r6dB/octのLPFにコンデンサを追加して12dB/octに変更。（写真9枚目）\r新設のコンデンサはエルナー製電解と東信工業製PETフィルムコンデンサを採用しています。\rまた、HPFのコンデンサは、電解から同容量のパナソニック製PETフィルムコンデンサに交換しています。\r\r内部配線をすべてOFCダブルコードで引き換えています。\rコネクターからネットワークまでをZonotone製、各ドライバーまでをJVC製としています。\r\rキャビネット内の吸音材としてフェルトシートを新たに張っています。\r\rフロントバッフルの裏側を桧工作材で補強しています。\r\r------\r\rキャビネット外観は傷がほぼ無く、新品と見紛う美品の部類です。\r前面ネットにも穴や剥がれはありません。\r\r------\r\r97年から00年頃まで発売されていた、デノンのパッシブスピーカーです。\r小型機でありがちなフルレンジ＋ツイーターではなく、分波回路でクロスオーバーされた一般的な2ウェイ仕様のシステムです。\r聴感はわずかにドンシャリのフラット。低音方向のレンジに限界はありますが、しっかり設置すると力強く鳴ってくれます。\r\r整備では、バイワイヤ対応を廃止し、代わりにバスレフポートを設けてバスレフ式キャビネットとしています。バスレフはレンジを欲張らずに量感を上げるチューンです。\rまた、LPFを調整して、高めの中音～プレゼンスまでを少し持ち上げ、周波数特性上フラットに寄せています。\r\r------\r\r主な定格\r・　2ウェイ2スピーカー/密閉型（→バスレフ型へ）/防磁設計\r・　寸法：114W x 193H x 145D mm\r・　重量：約1.5kg\r・　インピーダンス：8Ω\r・　再生周波数帯域：80Hz～20kHz\r・　最大ピーク入力：100W\r・　出力音圧Lv：88dB/m・w