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SONY TC-K75🔷777の先輩だけに共通点色々。ソニー3ヘッドの第二,SONY TC-K75 – Audiolife － Enjoy your audio life!!,SONY TC-K75 外観・内部の様子を実機の画像で紹介 | スーパー,SONY TC-K75 外観・内部の様子を実機の画像で紹介 | スーパー,Yahoo!オークション -「tc-k75」の落札相場・落札価格1980年頃SONYから発売された独立3ヘッドデュアルキャプスタンのカセットデッキです。当時定価¥94,800で、録音/再生ヘッドにはS&Fヘッドを採用しています。不動品を入手してメンテナンスし、現状動作品の状態になります。メカ部は、電源オンで常時キャプスタンモーターが回転し、その回転力を使ってヘッド/ピンチローラー上下動作をソレノイドとギヤで制御する構造になっています。又、リール駆動は、早送り/巻戻しは別モーターでギヤ駆動し、再生時の巻取りはキャプスタンモーターの回転力とアイドラーで行う構造です。入手品は過去に修理履歴がないと思われ、S/Fヘッドも目視/触感で顕著な摩耗はない状態のものでした。ゴム部品の交換/修正、及び、駆動部の給油等で正常に動作する状態になりました。早送り/巻戻しもできますが、巻戻し時のギヤ噛み合い音が高速になると大きくなります。ギヤ部にシリコングリスを塗布しましたが、あまり改善できませんでした。テープスピード調整、再生ヘッドのみアジマス微調整を行なっています。BIASとRECレベルは、独立したキャリブレーションスイッチがあり、RECレベルは左右別々に調整できます。各ボリュームは接点復活剤と繰り返し操作でメンテしましたが、電装部品の交換は行なっていません。テープ種類に合わせてスライドスイッチで切り替えますが、当時のテープでの組合せを示すシールが天板に貼ってあります。かなりマニアックなカセットデッキです。外観は汚れを落とし、イジェクトボタンは変色していたのでペイントマーカーで修正しています。製造から40年以上経った古い製品ですので、輸送時の振動や使用により状態が変わる可能性があり、ノークレーム、ノーリターンの商品になります。メンテ後に録音/再生テストに使用したテープ(SONY HFノーマル60分)を試聴用としてお付けします。上記の製品、状況をご理解の上ご購入の検討をお願いします。